薬物動態研究に関連する試験

薬物動態研究に関連する試験

PXBマウス用いた試験では通常のマウスを用いた実験と同じような投薬および試料採取を行うことが出来ます。
フェニックスバイオでは受託サービスとしてin-life phase試験を実施し、試料採取を行います。採取した試料はクライアントへ送付します。また、クライアントのご要望により、試料中化学物質の分析も行います。
さらに、マウス血中ヒトアルブミン値、代謝酵素の発現及び活性、血液生化学項目などの測定サービスも行っています。

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被験物質の投与

投与経路
経口・静脈・腹腔内・皮下

通常の動物実験と同様に、各経路から化合物を投与することが出来ます。

試料採取

採血

通常の動物実験と同様に、化合物を投与後に各時点採血を行ったり、剖検時に全採血を行うことが出来ます。

胆汁

胆嚢にカニュレーションを施し、連続的な胆汁採取を行うことが出来ます。もちろん通常の動物実験と同様に、剖検時に胆嚢を摘出して胆汁を採取することも出来ます。

尿・糞

通常の動物実験と同様に、代謝ケージを用いて尿・糞を採取することが出来ます。

肝臓およびその他臓器

試験終了時の剖検にて肝臓および各臓器を採取します。

各種測定

ヒトアルブミン濃度(h-Alb値)

血中アルブミン濃度(h-Alb値)を測定します。h-Alb値はヒト肝細胞置換率と高い相関を示すので、置換率の指標となります。

ヒト代謝酵素

PXBマウス肝臓中からヒトCYPsおよびヒト第2相代謝酵素のmRNA及びタンパクの発現量、酵素活性を測定します。また、P450含有量の測定も行います。

血液生化学項目の測定

血中の各生化学項目(GOT, GPT, γ-GTP, AG, TCHO, etc)の測定を行います。

PXBマウスを用いた試験の実施例

DMPK (Drug Metabolisms and Pharmacokinetics) 関連
代謝プロファイリング
酵素誘導/阻害試験
ADME試験
薬物相互作用試験(代謝酵素、トランスポーター、MBIなど)
胆汁排泄試験
ヒトのPK予測
タンパク結合率の測定
生物利用率の測定
薬効薬理試験
肝再生促進剤の薬効評価試験
安全性試験(毒性試験)
ペルオキシソーム増殖試験
肝毒性試験(アセトアミノフェン、フルタミドなど)
共有結合が関与する肝毒性試験
トキシコゲノミクス