一般財団法人残留農薬研究所は、1970 年に設立された、農薬の安全性を科学的に評価するための専門機関です。
当研究所は、農薬登録に要する毒性、代謝・動態、残留性、水質汚濁性等の各種安全性評価試験を受託し、試験委託者様の多様なご要望に対応したサービスを提供しています。評価に当たっては、専門的なスタッフにより、レギュラトリーサイエンスの分野で国際的にも信頼のおける品質の高いサービスを心がけています。私たちは、テストガイドラインに従った安全性試験をはじめとして、探索的な試験設計、申請時に必要なドシエ作成、ガイドラインチェック(データギャップアナリシス)、既存剤の再評価に関するコンサルテーションなど、農薬登録のライフサイクル全般への幅広いニーズにお応えいたします。