Phoenix Bio

実施例

HBVインビトロ評価

PXB-cellsを利用したin vitro試験(抗HBV薬効試験、安全性試験、酵素誘導試験など)

PXB-cellsは、ヒト肝細胞キメラマウスの肝臓から採取した新鮮肝細胞で、ヒト肝細胞の純度が90%以上です。PXB-cellsは、当社の豊富なヒト肝細胞キメラマウス・ストックから(安定供給)、試験にあわせていつで調製でき(即時性)、同一ドナーの肝細胞を繰り返して(再現性担保)、新鮮肝細胞として利用いただけます。

PXB-cellsを利用したin vitro HBV培養系

当社では、PXB-cellsを利用した、in vitroでのHBVの長期培養方法を確立し、この培養系を用いて、HBVの抗ウイルス薬効評価を受託試験として提供しております。

以下のリンクから、in vitro HBV培養方法に関する最新の論文をご覧下さい。

1. 標準的な培養フロー

ヒト肝細胞キメラマウスから灌流直後の新鮮肝細胞を24穴プレートに播種し、over nightで接着させた後、HBVを感染させます。
(day 0)  肝細胞を単離し、プレートに播種
(day 1)  HBV接種
(day 2)  洗いと培地交換
(day 7)  洗いと培地交換
… 以後、5日ごとに洗いと培地交換を行います

2. HBVの感染と増殖

プレートに接着したPXB-cellsはHBVに感染し、長期間、安定的に感染状態を維持し、HBV DNAとHBsAgを培養上清中に放出します。

ラミブジン、エンテカビル、PEG-IFNなどの抗HBV薬により、培養上清や細胞中の各種HBVマーカーの上昇が抑制されます。

3. 利用可能な感染源と測定項目

In vitro HBV培養系を利用する受託試験では、以下の感染源の利用、ウイルスマーカーの測定が可能です。

ジェノタイプ Ae、Bj、C、Dが in vitro HBV試験の感染源としてご利用いただけます。

※2022年4月現在、ジェノタイプAe、Bj、Dのin vitro HBV試験は受託しておりません。

培養上清中のウイルスマーカー:HBV DNA、HBsAg、HBeAg、HBcrAg

細胞中のウイルスマーカー:HBV DNA、cccDNA、HBsAg

細胞のHBsAg、HBcAgの免疫染色も可能です。

詳細は当社にお問い合わせ下さい。

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