PXBマウスから分離された新鮮ヒト肝細胞です
薬物代謝、酵素誘導・阻害、安全性、トランスポーター評価、抗HBV薬効評価などのインビトロ研究に利用できます
DAY 2
DAY 8
DAY 24
DAY 47
PXB-cellsのCYP3A活性
測定酵素 | 酵素活性 | 基質 | 処理時間 | 代謝物 |
CYP3A | Midazolam 1’-hydroxylase | Midazolam(10μM) | 2hours | 1’-hydroxymidazolam |
Measurement by HPLC
凍結ヒト肝細胞と比較して同等以上のCYP3A4活性を21日維持しています
CYP2C9:分離直後(培養前)の約1/10の発現量を21日間維持しています。
CYP3A4:培養直後(2日目)は一旦低下しますが、培養7日目以降は分離直後(培養前)と同等以上の発現を維持しています。
UGT1A1:分離直後(培養前)と同等もしくは同等以上の発現を21日間維持しています。
OATP1B1:分離直後(培養前)の約1/10~1/100の発現量を21日間維持しています。
BSEP:分離直後(培養前)の約1/10~1/100の発現量を21日間維持しています。
MRP2:分離直後(培養前)と同等もしくは同等以上の発現量を21日間維持しています。