Phoenix Bio

PXB-cells Cryo

PXB-cells Cryoとは

PXB-cells Cryo(cryopreserved)は、当社の製品であるPXB-cellsを懸濁液の状態で凍結保存した製品です。

これまでPXB-cellsを培養プレートまたは培養フラスコに播種をした製品や、懸濁液(冷蔵)の製品(PXB-cells RF)をご提供してまいりましたが、新鮮な状態でご使用いただける一方で、受領後すぐに使用する必要があるなどの時間的な制約がありました。

PXB-cells Cryoは凍結保存した状態でお届けするため、お客様のお好きなタイミングで実験を行なっていただけます

また凍結保存した細胞は一般的に融解による細胞へのダメージが懸念されますが、当社独自の手法により凍結保存することで、融解後も新鮮肝細胞であるPXB-cellsと同等の性能を保持していることを確認しております。

製品情報(サイト内リンク)
※後日公開

PXB-cells Cryoの基礎データ

培養4週間の細胞形態(PXB-cells VS PXB-cells Cryo)

新鮮肝細胞PXB-cellsと同様に培養4週間後も細胞形態を維持した

 

 

 

培養4週間のヒトアルブミン値(PXB-cells VS PXB-cells Cryo)

新鮮肝細胞PXB-cellsと同等のアルブミン分泌能を示した

 

 

 

培養4週間の各種遺伝子発現(PXB-cells VS PXB-cells Cryo)

新鮮肝細胞PXB-cellsと同等の遺伝子発現レベルを示した

 

その他のデータについては当社まで直接お問い合わせください。

 

 

 

本製品の開発にあたりましては「広島県令和5年度バイオエコノミー産業創出支援事業補助金」の支援を受けています

 

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